京都、八坂通の京料理、割烹 祇園 さゝ木

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

祇園ささ木 焼物の12暦プロローグ



2015年「ささ木の12ヶ月」は焼物シリーズである。お椀、ご飯と続いた題目は、焼物というテンションが高くなる献立となった。

日本料理の流れでも、お椀はその地の水を昆布とカツオで味付けして味わう。造りは素材そのものの味を知る。煮ものや炊合せは、

素材とだしとの融合となる。

しかし、焼物は素材から余分な水分を抜いて味を凝縮させる料理だ。気持ちが高ぶることまちがいなしのシリーズ。

カウンターにはピザ窯もある「祇園ささ木」の焼物シリーズ、これからの展開を楽しみにしてください。




睦月の焼物 第1回

「鯛 赤飯包み 奉書巻」

如月の焼物 第2回

「ふぐ白子風干し焼き ふぐだし掛け」

弥生の焼物 第3回

「かにの身 甲羅詰め」

卯月の焼物 第4回

「牛肉の塩釜焼き」

皐月の焼物 第5回

「海鱒の炭火焼き」

水無月の焼物 第6回

「海鱒の炭火焼き」

文月の焼物 第7回

「アワビの柔らか蒸し ごま風味」

葉月の焼物 第8回

「鮎の焼き物 うるか風味」

長月の焼物 第9回

「スズキの皮ぱり 石窯焼き」

神無月の焼物 第10回

「鰻と松茸の出会い」

霜月の焼物 第11回

「秋の味覚 キノコ朴葉包み」

師走の焼物 第12回

「甘鯛の雪中焼」